私の自動車どうしの交通事故示談の体験談。諦めなかった

私の自動車交通事故の発生状況と当て逃げされても諦めない

スーパーの駐車場で駐車スペースの空き待ちをしていた時に起こった事故でした。 私(運転）と姉と姉の子供(３歳）で当時はまだチャイルドシートが義務化ではなかったので姉の上に子供を乗せて駐車待ちしていました。 バックして駐車スペースからでてきた車がそのまま私の車にぶつかってきたのです。 私は土足厳禁で運転してたので靴をとって車から出ようとしたら、ぶつかってきた相手がそのままいなくなったのです。 私は出した靴をしまって追いかけました。 そして隣の商業スペースへ入って行った車を追いかけ捕まえました。 事故現場から離れてしまったので交番は行くことになり、一度逃げたのでまた逃げそうで不安だったので知り合いに連絡をし、並走してもらうことにしました。 ぶつけられた時に衝撃で膝の上の子供が落ちてしまいました。 一番の心配は子供が痛いのをわからずに過ごすことだったので、車の修理より子供を病院へ行かせてほしいとその気持ちだけでした。 相手がなんと言おうとすぐ病院へ連れて行きＭＲＩ検査してもらい怪我などはないことを確認してほっとしました。 相手の保険屋さんは怪我がなければ人身事故にせず示談をもとめてきたのです。即座に車の修理見積もりを請求されました。

私の自動車事故の示談交渉までの道のり保険会社には負けない

車の修理見積もりを取って、保険屋へ連絡しました。 すでに事故の当事者とは連絡を一切していませんでした。 病院代だけ支払いをお願いしてあとは当事者からのお詫びの言葉があれば示談うんぬんはなかったのに、一切のお詫びも謝罪もないので怒りました。 まして車をぶつけておいて逃げたので余計に腹も立ったのです。 車は大きな損傷もなく修理代も交換すれば終わり程度で済みました。 相手の保険会社からは病院代は健康保険を使用してください、費用はお支払いしますとのことだったので健康保険を使用しました。 私の方は保険会社を使う必要がなかったので自分で示談交渉となりました。 私に過失がないので（駐車場では完全に停止してました）自分の保険屋も何もできないというのもあったのかもしれません。 車の修理代に病院代含め慰謝料ではないけど、お見舞金という形で車の修理代の倍の金額を提示してきました。 最初から正直その金額ではもらいすぎかな？と思う金額だったので交渉もほぼなく、納得して示談書にサインをしました。 もらいすぎと思った金額も加害者からの一切の謝罪を受けていないので妥当な金額だったのかと思います。 示談後１週間以内に振り込みがありそれで終了となりました。