交通事故被害に遭っても泣き寝入りをしないために知識をつけよう

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一体何が悪かったのか?交通事故の状況について考える

私が交通事故に遭ったのは30代前半の頃でした。 子どもを幼稚園に送り届けた後、自宅までの帰り道に交通事故に遭いました。 信号のある交差点で、私は横断歩道を青信号で横断していました。 いつの間にか現れた、後ろから来た左折車に跳ねられました。 驚いて振り返ったため正面から車に向き合うことになり、私はボンネットに乗り上げた後道路に放り出されました。 一瞬意識が飛び、気がついたときには車は街路樹に衝突して停車していました。 私は道路の反対側に投げ出されましたが、幸いにも他の車は信号待ちで停車をしていたために二次被害を避けることができました。 すぐに救急車が来て病院へ行きましたが、大きな怪我はなく当日のうちに病院から帰されました。 診察の結果は打撲で全治1週間でしたが、当分の間は布団の上げ下ろしや炊事洗濯などの家事が思うように出来ず、痛みもあって大変苦労しました。 特に事故当日から数週間の間は幼稚園の送り迎えも満足にできず、家事も思うようにいかないので時間的にも精神的にも、また金銭的にも不自由を強いられました。 通院など時間を取られることが多く、家族のサポートなしには過ごせませんでした。 全治一週間と診断された怪我は、10年以上が経過しても気象状況によって未だに痛むことがあります。

軽傷であれども被った被害は計り知れない。示談交渉の流れについて

加害者は60代の女性でした。 警察から聞いたところによると、横断歩道を横断している私の姿が確認できておらず、気がついたときには目の前にいた、驚いて足を動かしたらアクセルとブレーキを踏み間違えたとのことでした。 事故直後に加害者と対応した主人の話では、助手席に書類が散らばっていたとのことだったので、運転をしながら書類を見ていたことが予想されます。 しばらくすると、相手方の保険会社担当者から連絡がきました。 保険請求をする上で必要な書類を請求する旨の委任状などが送られ、見舞金の概算も添えられていました。 その金額は傷みを感じながら過ごした日数ぶんの補填にはほど遠いものでした。 示談交渉は相手方保険会社担当者と私個人とのやりとりとなりました。 事前に交通事故無料相談などにも行っていましたが思うような得られておらず、結局は治療費実費と病院までの交通費+α程度の見舞金での示談成立となってしまいました。 当時専業主婦だったため、労働賃金が計算に組み込まれず最低限の示談金となってしまいました。 それでも示談に応じたのは、相手方との交渉に心身ともに疲れ果て、これ以上の時間を加害者のために費やすのがつらかったからです。 知識の無い素人が保険会社相手に交渉することは難しいと痛感しました。

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