青天の霹靂突然の交通事故被害にあってしまったらどうする?

青天の霹靂突然の交通事故被害にあってしまったらどうする?

当日交通事故発生に至るまでの概要とその瞬間の状況説明

大学在学中、最寄り駅まで二輪車で通学することが日課だった私。 その日の朝もいつものように通い慣れた道を走っていました。 車道は片側二車線で対向車線とは中央分離帯で隔てられている比較的交通量の多い道路。 平日の午前中という事もあり、車の数もまばらだったように記憶しています。 運転を始めてから五分ほどたった頃、駅に直結する大きな国道と接する交差点が眼前に見えてきました。 信号までは左に緩やかに傾斜がかかったカーブ。 見通しも良好。 交差点に侵入するために減速し私の運転している二輪車が横断歩道の縞模様を踏みかけた時、信号が黄色に変わったためブレーキを踏みました。 瞬間、「ドンっ」という衝撃音。 驚いて振り返ると、私の二輪車の背面にピッタリと吸い付くように普通乗用車。 おそらく黄色信号に変わった直後であったため、私がそのまま直進すると思っていたのでしょう。 幸い追突されたスピードが大した速度ではなかったため、こちらの身体的なダメージはありませんでした。 車体の方は後部のナンバープレートがある程度折れ曲がってしまったのと、同じく車体の後部に二箇所ほどの傷が残りました。 相手の方はというと運転手・普通乗用車共に、肉眼で確認できる傷はありませんでした。

交通事故後の双方の対応と示談交渉から解決までの流れ

普通乗用車の運転手の方は三十代中盤から後半の男性。 幸いな事にとても良識のある方で事故に関しての責任問題で当事者同士が揉めるといった事は一切ありませんでした。 当時、私は大学生でなるべく早く解決して終わらせてしまいたいという意識が強かったため、その場の当事者同士による話し合いで事を収めてしまいたかったのですが、やはり警察と双方の保険会社に連絡することになりました。 事故自体は軽い衝突程度のものであったため、警察の実況見分も速やかに終わり被害者供述調書にサインをして事故責任は相手の男性側にあるという結論で落ち着きました。 本来、事故被害者側に怪我などの治療や入院が必要になる症状があった場合、示談交渉の開始時期はその治療が完了した後になるようです。(損害賠償額を確定するため) しかし、私の場合は治療が必要なほどの怪我はありませんでしたので物損事故扱いになりました。 その後、相手側の保険会社の担当者から連絡が入り、二輪車の傷に対する賠償額が決定し、示談が成立しました。(こちら側にも交通事故の過失がある場合は過失割合分の損害賠償をする必要があるそうです) 当人同士の直接交渉はしていません。 物損事故でしたので慰謝料などは発生せず、純粋な二輪車の修理代が五万円弱でした。 今回私が経験した交通事故は事故後の処理もかなりスムーズだったような印象です。 交通事故はやはり人と人とのトラブルですので、相手側の対応次第でいくらでもこじれてしまうでしょう。 そういった意味では解決までの流れやその結果に対し満足できるものになったと思っています。

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