トンネルを出ての信号待ち。いきなりの追突事故でした

自宅近くの一般道で、赤信号停車中に追突されました

まさかと思った瞬間でした。 事故の前日が長女の結婚式＆披露宴だったのです。 当日、私が着用した留袖と次女が着用した振袖を返却に行く途中だったのです。 トンネルを出てすぐの交差点、赤信号で停車中に４台目の普通車が突っ込んできました。 ドンと鈍い音と大きな揺れ、追突事故特有の何とも言えない違和感がありました。 交通量の多い道路でしたので１００メートルほど車を移動させ警察の到着を待ちました。 １１０番通報をしたのは被害者である私です。 加害者側は運転席に座ったままで、少し違和感を覚えました。 あまりの対応に、私が気分を害したことは推測できると思います。 到着した警察車両は覆面パトカーでした。 すぐに交通整理と事故処理に当たっていただき警察関係者の方々には感謝しています。 一応、念のために病院へ行きたい旨を伝え、受診しました。 やはり受診は大事だったと思っています。 事故日が日曜日だったため相手方保険会社とは連絡が取れず、電話が掛かってきたのが翌月曜日の午後の事でした。 正直なところ遅い！という実感がありました。 というのも月曜日の午前中、受診した病院より自費で全額入金して欲しいとの電話があり、仕事を抜け、お昼休みに支払いに行っていたからです。 約２万円程でしたが、立て替えるとなると腹立たしいものがありました。 後日、保険会社の説明に納得がいかず、思わず強い口調で抗議しました。 この時、被害者の立場となって電話一本と言えどもいかに早く迅速な対応をすることが大事なのか、実体験した次第です。

その後の示談交渉は、相手保険会社からの電話とこちらからの郵送でした

こちらの車は修理、通院が終ったら示談交渉となりますが、相手方保険会社の男性担当者から、必要な情報を渡してほしいと言われました。 こちらの仕事をどのように伝えるか、正直、めんどくさいなという気持ちがありました。 「主婦です」と答えて、主婦休損で損害賠償をしていただくこととしました。 というのも私のように会社を経営している者に相手方保険会社はきつく当たってきます。 支払いを渋る傾向が強いのです。 また、揃える書類等半端なく、段ボール１箱とは言いませんが過去の決算書類も含めて軽く紙袋いっぱいの書類の提出を求めてくる保険会社もあります。 今回はそのような事態を回避したく、主婦として査定して頂きました。 確かに通院等で業務に支障はきたしましたが、書類をそろえて交渉にあたる気力体力など使いたくなかったからでもあります。 もう一つお伝えしたいことがあります。 先方からは電話、こちらからは頂いた封筒にて書面を送付する形でしたが、返送用の封筒をどうしてなのか、１枚しかいただけなかったことに違和感がありました。 お電話で「封筒はお持ちですよね」の言葉を聞くたびに「いいえ、先日使ったので手元にありません」と伝える事も心苦しかったです。 車は１０日間ほど修理工場へ、私は６週間の通院で総額２０万円弱の慰謝料、休業損害を相手方保険会社から頂きました。 １０：０で揉めようが無かったとはいえ、なんだかスッキリしない感覚は今も残っています。